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(株)新見庄あしだち本店
岡山県新見市足立3893
TEL. 0867-95-7700
FAX 0867-95-7600
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「美味の宮(うまのみや)」
ご紹介
新見庄米をアピールするために「美味の宮」に登場してもらいました。
「美味の宮」の命名は公募で決めさせて頂きました。詳しくは
こちらへ
。
「美味の宮(うまのみや)」プロフィール:
年令:不詳、時代は鎌倉時代~室町時代と思われます。
住所:京都の某所
性別:男性。独身かと思われますが詳細不明。
性格:明るくて楽しいお方と思われます。
趣味:食道楽。その他楽しいことには目がないようです。
(このキャラクタは筑波技術大学総合デザイン学科4年生佐原実歌さんの作品です)
新見庄は長年京都と・・・
各地の田畑がいつ頃から開けていたかについて皆さんはご存知ですか?
平安時代末期から発展してきた新見庄(現岡山県・新見市)は、鎌倉時代(1271年/1325年)の古い土地台帳がほぼ完全に残っており(重要文化財「東寺百合文書」他)、中世の荘園の姿を見ることが出来る自然に恵まれたふるさとです。
室町時代には東寺の代官「祐清」さんと地元の巫女だった女性「たまがき」さんとの恋物語を思わせる「たまがき書状」なども残る不思議な土地柄です。
800年も前から続く
美味しい
お米作りを、現在でも引き継いで農家の皆さんが、日夜励んでいます。
新見庄のお米は京都に・・・
新見庄は今も昔も高梁川の恵みを受けています。標高300~650mの中国山地に降った雨や雪解け水が源流となり、渓流となり小川となり多くの支流が集まり高梁川につながっています。多くの田畑がこの高梁川の本支流の周辺に広がっています。
高梁川に高瀬舟が登場したのは戦国時代からですが、鎌倉・室町時代から相当上流まで舟の行き来があったようです。
かなり古い時代から新見庄のお米は高梁川の本支流を舟で下り、倉敷・玉島の港から千石船に積まれ、大坂を経て京都に届いていたのではないでしょうか・・・。
京都のお公家さんは
お公家さんは平安時代末期から鎌倉時代に力を持ち始め、室町時代から徐々に力を武家に譲って来ましたので、新見庄とお公家さんは時代的にマッチするものと言えるでしょう。どの時代・どの地域でもゆとりがあるところには食を楽しむ人たちがいると思いますので、そんなお公家さんを想定してみました。
そんなお公家さん「
美味の宮
」と共に、新見庄米を楽しんで頂ければしあわせな気持ちになれるでしょう。
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